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藩境の古道B東へ
右は平戸藩領(長崎県)
左、鍋島藩(佐賀県)
借景は、幕の塔(頭)山
山の向こう側に三領石が
ある。
藩境の古道A西へ
左:平戸藩領
右:鍋島藩領(吉永博さん宅)
楠木原のひらんたへつながる
藩境の古道C南へ
早岐を経て、相浦への古道
途中で藪になり、小屋が建っている。
平成17年に舗装された藩境の古道@北へ
「昔しゃ、まーだせもうて石のごろごろしとったとです。」と分岐点に住む吉永トミエさんが教えてくださいました。
北への道路を除いて、ほぼそのままの形で残されているので、時代を遡って、当時の景色を髣髴とさせるものがあります。特に、東へ伸びる古道Bは、国道35号線、JR佐世保線を横切って吉永ヨシ子さん、蓑田千代子さん宅の前へ続き、現在の県境と一致します。道一つ隔てた隣家は、長崎県ですが、言葉が全く違うのには、驚かされます。(方言)
ももちゃんの西有田史跡マップ
原明古道(藩境)