★新シリーズ「地域の古いもの」②
先月から、むりょうじゅの新シリーズとして、取り上
げることにしした古いものの紹介コーナーです。
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「砂門城
(さもじろ、岩谷城)
跡」
曲川神社から西へ、切楠線を横切り、赤尾鋼材[株]と西川哲也さん宅の間の道を西へ、約500メートル登り、分かれ目から北へ100メートルほどのところに(軽トラ通行可能)北の川内へ下る道があり、そこから東へ10メートルの所に苔の生えた石垣が約5メートルほど残っていました。おそらく、砦か館の遺構の一部ではないかと思われます。 眼下北東には、北の川内の「唐干田上溜池」が見える所で、上本と北の川内の区境にあります。松浦党の
山ん寺の
出城で、庄山伊勢の守源高が相浦方面に対して布陣する所であったと推察されます。その家人が南、岩崎、岩永家などのご先祖様で、岩谷、迎、舞原に住んでいたものと思われます。
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2月の行事予定
(
住職動静)
5日
伊万里栄町歌う会 13:30~
9日 武雄市西梅野地区 春法会出講
13:30~、19:30~
13日
上本老人会 2月例会
13日 初御講(むりょうじゅ会)
18:00~
お斎、
19:00~
法座
19日
伊万里栄町歌う会
13:30~
砂門城(さもじろ:岩谷城)地形図(佐賀県報告書より)
2020.2住職:桃谷法信
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